●新井自治会長が高階支会長に就任

 川越市には多くの自治会があります。その上部団体として川越市自治会連合会があり、ここに加入する自治会だけでも287(平成25年6月現在)あります。この数が一堂に会して活動するのはいかにも無理ですから、市内を地域ごとに22に分けて「支会」と称するサブグループを作っています。五ツ又自治会の属する支会は「高階支会」で、構成する自治会数は31です。

 平成26年5月10日、高階公民館において高階支会総会が開催されました。出席対象は各自治会会長・副会長、総数101名で、このうち88名が出席しました。
 議案は7件ありましたが、このうちの第7号議案は「役員の改選」でした。支会役員は12名です。前年度まで支会長をされていた斎木勝次郎氏が顧問に退かれたのを受け、今期の支会長に五ツ又自治会新井正司会長が選任されました。

 新井正司氏は五ツ又自治会会長としてだけでも相当な時間を割いているにもかかわらず、その上の支会長職はかなりの負担になろうかと思いますが、今後のご健闘を祈ってやみません。ちなみに副支会長は藤間東の飯田由之氏、砂新田下の宮崎千雄氏です。

 新井会長の支会長就任はご自身の自治活動における活躍が支会でも評価された結果と思いますが、会員・理事が支える五ツ又自治会の各活動が近隣に評価された結果でもあります。五ツ又自治会が多くの自治会のキラ星でありますように。





●上田埼玉県知事より感謝状

 川越市は都市化の波にもまれ始め、近頃は駅周辺、繁華街において多く犯罪が発生しています。テレビのニュースでも「川越市」の文字をよく見かけるようになりました。川越警察署防犯情報メールでは毎日のように不審者情報が流されています。
 五ツ又地区は住宅地であり、街の中に店舗・施設が皆無でよそ者が入りにくいという地理的な有利さもありますが、空き巣狙いは比較的少なく、交通事故もないという状況にあります。
 このひとつの要因として、住民のボランティア活動としての防犯活動があります。交差点での小学生登校の安全確保、防犯チョッキを着用しての見回り、 自転車かごに付ける「防犯」の文字など、監視カメラではない生身の視線が監視している雰囲気作りは活動的な街の証です。
 こうした活動に埼玉県が注目し埼玉県防犯まちづくり推進会議会長、上田清司県知事名で五ツ又自治会を表彰しました。写真右がその感謝状で、下は防犯パトロール隊の面々です。
 川越市では唯一の表彰です。大いに自慢にしてよいことですよ。






●五ツ又に星がひとつ

 今年のプロ野球ドラフト会議で、平成国際大学の佐野泰雄さんが西武ライオンズから2位指名を受けました。ここまで言うと「アッソー、誰それ」の話で終わりそうですが、ここからはよく注意して読んでください。佐野泰雄さんの出身高校は和光高校です。その前は高階中学校です。だんだん近づいてきました。そして決定的な事実、ご両親のお住まいは五ツ又自治会内なのであります。
 来年の西武ライオンズが楽しみ、とりあえずピッチャー陣の強化が見込まれます。打者として長打だって期待できます。ご本人がどうお考えかはあずかり知らないことにして、勝手に「五ツ又の星」と呼んでしまいます。わたしライオンズファンなもので。
 ご本人は学校の寮住まいですから今こちらにはいません。これから先もライオンズの合宿所住まいですからいません。
 話題として最高なのですが、くれぐれも佐野さんご自宅近辺で騒がないようにしましょう。応援はテレビか球場でしましょう。






●熱く厚く26年

 川越市には、平成24年1月1日現在473人の民生・児童委員がいて、生活困窮者などの自立更生に必要な相談や指導を行っています。疾病、失業、心身の障害、児童問題、母子家庭、高齢者など生活上のさまざまな問題で困ったとき、対策を一緒に考えてくれます。この事業は各自治会が任意で実施しているのではありません。厚生労働省の所轄の国家事業です。

 五ツ又には4人の委員がいます。田中幸子、高橋修一、尾木とよ美、松本良夫の4氏です。この方たちにとって「委員」は名誉の肩書ではありません。彼らはいつも自分の周囲に対し目を配り、問題があれば何をすべきかを考えています。その真摯な行動には頭が下がります。ただ民生委員の働きかけに恥と思うのでしょうか、当事者が個人情報保護法を盾に対応を拒否することがあります。その結果たとえば認知症初期の方は早めに処置をすれば進行を遅らせる可能性があったのに時期を失してしまったなどという事例があります。
 民生委員は多くの事例に通じているのですから困惑しているはずの当事者より、問題の処理能力は高いはずです。個人の情報をばらまくために民生活動をするはずがありません。個人の秘密は保持されるので心配無用です。一人で思い悩まず相談しましょう。

 さて、この仕事を平成元年から連続して26年間も続けてこられた委員が五ツ又にいます。2区の田中幸子さんです。その長年の功績に報いるべく昨年末、厚生労働大臣から感謝状をいただきました。決して容易ではないことをほぼ四半世紀にわたり活動してきたのはなぜでしょう。その思いを推し量ること はできませんが、少なくとも自分の住む地区のために何かをしなくてはならないという思いが彼女を駆り立てています。





●野上定之氏が新たな五ツ又の星に

 お年寄りのスポーツの定番、いまはグラウンドゴルフ(以下GG)でしょうか。五ツ又地区ではすでにゲートボールをはるかに凌ぐ人気。個人プレーができるのがよいのですかね。
 さて平成27年9月26日〜10月6日に和歌山県で和歌山国体が開催されます。この国体での正式競技は38ですが、加えて公開競技4競技、綱引・ゲートボール・パワーリフティングそしてGGが実施されます。GGの開催は9月19~20日です。皆さんお楽しみのGGが国体の競技になるのです。
 参加者は各県で5名です。どのように選出されるのでしょう。この競技にはJGGA(日本GG協会)なる組織があります。この組織の認定する年間10回の競技会に7回出場し、上位入賞するとポイントを与えられます。この取得ポイント合計の上位者5位までが今回の出場権を得られます。
 この中に五ツ又にお住まいの野上定之さん(20区)がいます。取得ポイント63、県内で5位になりました。国体出場です。快挙です。
 野上さんは74歳の今もずっとスポーツマンです。もとは五ツ又ソフトボール部に所属してましたが、63歳のころGGに転身。以後11年間ずっとGG漬です。生来研究熱心なのです。野上氏いわく同じ所でやっていると上達しない、なのでして、埼玉県内はもとよりあっちこっちの大会に参加しています。競技場の条件はさまざまです。近隣のGG場は大方クレイですが、GGは本来芝生でするものです。芝目を読めないとコースは定まりません。五ツ又での中心地南部公共広場は南から北へ坂ですから、打球は北に流れる癖があるという特殊条件下にあります。条件の異なる競技場で研鑽を積む必要があります。
 努力の積み重ねで野上氏はポイント取得5位以内ですが、別に8Hのコースでホールインワンを3回するといただけるダイヤモンド賞を2回もとっています。
 全国大会となると日本全国から猛者が多く集まるでしょう。しかしなせばなる野上氏の健闘を祈りましょう。