五ツ又自治会小史

 ■表紙
 ■五ッ又地区の航空写真
   昭和41年
   平成7年
 ■自治会発足40周年によせて
   川越市長 船橋 功一
 ■発刊を祝して
  高階支会会長 沢田 光
 ■発刊にあたって
  自治会長 増田 義夫
 ■創立四十周年によせて
  元自治会長 柿添 光男
 ■四十周年を顧みて
   自治会長 長谷川 福平
 ■五ッ又のあゆみ
  1. 草創記
   五ッ又の黎明
   自治会の発足
   五ッ又地区の状況
  2. 発展期
   五ッ又地域内外の変化
   五ッ又自治会の独立
   高階地区の発展状況
   五ッ又老人親和会誕生
   自治会の活動
  3. 安定期
   自治会館の建設
   自治会の活動
  4. 今後の自治会
   道路と環境の整備
   高齢者等の支援
 ■主な出来事
   五ッ又自治会館の建設
   井戸水から市水道に
   自治会下水道部設置
   山車・御神輿について
 ■自治会内の組織
   五ッ又軟式野球部
   五ッ又壮年ソフトボール部
   五ッ又ママさんバレー部
   五ッ又女子ソフトボール部
   五ッ又親和会
 ■五ッ又自治会年表
 ■あとがき
   記念誌作成委員長
    新村 幹夫


あとがき
記念誌作成委員長  新村 幹雄
 平成十三年二月四日の五ッ又自治会定例理事会で、増田会長から「当自治会は創立四十周年を迎えるので、何か記念行事をやりたい」との提案があり、過去の実施例として三十周年記念式典や三十五周年記念五ッ又まつりの夏川アキ歌謡ショー等が報告されました。出席理事の行事実施は七名、実施不要二名、他はどちらでもよい、との意向で具体的な行事についての提案もないため、次回の理事会に行事実施策を諮る事になりました。
 二月二十五日の部長以上の役員会で検討した結果、昨今の社会経済情勢等から会場や予算の関係もあり、この際、過去の役員経験者が健全でおられるうちに自治会の沿革史的な記念誌を作成して、十三年度中に全会員に配布する案がまとまりました。  三月四日の理事会に四十周年記念誌の作成配布と作成委員会の設置案が承認され、四月八日の第三十九回定期総会において、本件は三十万円の予算と共に議決されました。
 さて、いよいよ記念誌作成委員会の立ち上げですが、我こそはという方はなく、やむなく現在の部長以上の役員八名と全・元会長と副会長四名のほかに編集経験者が二名の計十五名に協力をお願いして、やっと六月三日に初顔合わせの第一回委員会の開催にこぎつけました。
 ずぶの素人集団が思いつきと手探りで十数回の委員会を重ねる間、力まずに立派な記念誌を望まず七十点位の出来を目指して取り組んだ。山本・酒井両委員のリードで何とか記念誌らしい形は出来たものの、中身は委員各位が多忙の中での努力にもかかわらず、限られた人数と一年に満たない短期間のため期待はずれの感は免れないと思っております。今後五十周年等の際に本誌をたたき台として、装丁を含め立派な五ッ又自治会史を完成させて頂きたいと願っております。
 編集・作成にあたり、町づくりと自治会発展のために尽くされた先達のご苦労とご努力にふれ、心から感謝するとともに敬意を表します。また、資料や写真等を提供したり情報収集にご協力くださった方々と作成委員に厚くお礼を申し上げます。

記念誌作成委員  新井幹雄(委員長) 山本綾子(副委員長)
 秋田路子 新井正司 新井道雄 柿添光男
 斉藤範彦 酒井忠美  白須優男 田中 稔
 中村祥子 谷川福平 春田和徳 増田義夫
 松本弘子 宮原和男
記念誌作成協力者  青木隆衛 安部昌子 碇石武志 宇津木富夫
 岡本清友 亀村昌道 栢森一二 木村辰男
 沢田 明 杉崎君子 田中幸子 都甲夏枝
 外山明男 永井喜三 南沢千絵 西山浩二
 野田 貢 箱崎賢治 廣田豊作 松本定夫
 松本伸夫 増田伝次郎 宮田光江 武藤正巳
 渡邊 計
 関 川越市高階出張所長
 猪鼻 川越市高階公民館長
参考文献(資料等)  五ッ又自治会の改革 (五ッ又自治会 昭和44年)
 たかしな(川越市高階自治協議会 昭和六十年)
 高階の歴史(高階の歴史刊行会 平成二年)


川越市五ッ又自治会小史
創立40周年記念誌

平成13年12月27日 編集
平成14年 3月12日 発行
発 行 者 五ッ又自治会
会長 増 田  義 夫
編集者 記念誌作成委員会
印刷所 株式会社 功文社
 東京都千代田区富士見2-3-7
電話 03(3234)3230